
お三味線/棹のはずし方&つなぎ方

お三味線を三つに分解する方法と、元通りにつなぐ方法とを動画でご説明しております
お三味線を持ち歩かれるとき、
『長トランク』と呼ばれるケースに、そのままスッポリと入れて運ぶのが
一番簡単でしょうでれども、
ここでは、『三つ折れカバン』と呼ばれるケースで
持ち運ぶ場合の方法をご説明いたします。

『三つ折れカバン』をご利用なさるには、
お三味線の棹を三つに分解できなくてはなりません。
ご一緒に、お三味線を三つに分解してみましょう。
下のお写真をクリックして下さい。
動画(MP4)をご覧いただけます。
(Quick Time 無償プレイヤーのダウンロード)

1、最初に駒をはずします。
2、次におネジを緩めて、音緒をはずします。
3、糸が途中で折れてしまわないように、糸巻きにやさしく巻きつけて下さい。
これで棹を外す準備が出来ました。
4、お三味線をお膝の上に立てて、中棹をしっかりと持ち、まず下棹をトンとはずします。
必ずお膝の上ではずしましょう。畳や床の上ですと落ちたときに危険です。
5、最後に中棹をはずすと出来上がりです。
おわかり難いようでしたら、さらにアップの映像でご確認下さい。



【仮継ぎの取り付け方】
棹を外しましたら、最後に仮継ぎを取りつけます。
山の部分と谷を部分を良く見て間違えないように取り付けて下さい。
上棹に一つ、中棹にはふたつ、下棹にはひとつ、仮継ぎを取りつけます。
すんなり入らないときには、取り付ける場所を間違えていらっしゃるかと存じます。
無理やりに押し込まないでくださいませ。
下のお写真をクリックして下さい。
動画(MP4)をご覧いただけます。

これで出来上がりでございます。
三つ折れ用の布袋に包んで、ケースにご収納下さいませ。

次に、外した棹を組み立ててみましょう。
1、継ぎ目に添って、棹を軽くはめ込みます。
2、棹をまっすぐに床に立てて、体重をかけてぐっと押しこみます。
3、糸が途中で折れないよう丁寧に伸ばして、音緒を掛けて、駒を付ければ出来上がりです。
下のお写真をクリックしていただけますでしょうか。
動画(MP4)をご覧になれます。

『三つ折れカバン』でしたら、飛行機の機内へ
お手荷物としてそのまま持って入れます。
国際線のみならず、最近は国内線も規則が厳しくなりましたので、
『三つ折れカバン』に入れてお持ちになると安心ですね。
飛行機での演奏旅行のときなどに、皆様どうぞご利用下さいませ。

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